シノワズリーモダン・もうひとつのデザインの扉 ｜ シノワズリーモダン京都

シノワズリーモダンでは、さまざまな表現方法で美しいモチーフを描いてきました。
刺繍やクリスタル、プリントなど、その商品に適した方法で、心ときめくデザインをお届けしています。

中でも日傘に優雅に描いた「刺繍」は、大変ご好評をいただきまして、ご自分用だけでなく大切な方へのギフトとしてご愛顧いただいております。

刺繍の魅力は、何といっても糸を重ねて繰り広げられる繊細な表現。

シノワズリーモダンが特別な意匠として展開しているベースに、オーナーの祖父である日本画家のデッサンがあります。
「愛情込めて描かれたデッサンに敬意を込めて再現をしたい。」そう考えて採用したのはやはり「刺繍」でした。

厳選した色の糸を重ねて描かれた花や鳥は、生き生きと動き出しそう・・・
手間暇かけて創り出される刺繍の温もりには、心を引きつける力があると感じます。

2021新作デザイン。美しい「シャガ」の花を表現しています。登場をお楽しみに。
そして「刺繍」の魅力をもっとさまざまな形でお届けしたい・・・、そんな気持ちから新たな刺繍の世界を展開することとなりました。

新しく出会った扉を開けると、現代的でキラキラと輝く刺繍の世界が広がっていました。

「スパンコール刺繍」と呼ばれる、刺繍の中にスパンコールを散りばめた独特の技術で作られる刺繍です。刺繍糸とスパンコールの輝きとが絶妙な相性となり、華やかなモチーフが生まれます。

中でもシノワズリーモダンが京都の地でご縁を結ぶことができたのは、卓越した刺繍技術をもつ「株式会社エンブロイド・タナカ」。

通常2~3点留めのスパンコールを、4点留めにできる機械を所有する京都でも希少な会社。
4点留めにすることにより、スパンコールが取れにくく表面がなめらかになり、引っかかりも防ぐことができます。
もちろん熟練の技術で、刺繍とスパンコール部分の組み合わせ方も絶妙。
さらに本革の上にスパンコール刺繍する技術などもピカイチです。
 

この秋冬シーズンは、さらにバリエーションが拡大。

なんと大きな網目のあるレースなどにも卓越した技術でスパンコール刺繍を表現することが可能で、レースの上に「ハイヒール」や「ブラックキャット」が躍る「レースマスク」がバリエーションに加わります。

さらに自慢のリネン100％生地でも、ウォームなイメージの「起毛リネン」のマスクが登場。
こちらはスパンコールが輝く、愛らしい鳥が刺繍されております。

日常に使う実用性の高いアイテムから、心ときめくお洒落アイテムに生まれ変わった「マスク」「刺繍」が持つ魔法を振りかけて、皆様にお届けします。

「シノワズリーモダン＝刺繍」は、これからもどんどん進化を遂げてまいります。
どうぞお見逃しなく！